市場進出

日本企業がアメリカ市場進出で最初にやるべき営業活動

2026.07.16 ・ 約4分で読めます

「まず現地法人を作るべきでしょうか」というご相談をよく受けます。答えはほとんどの場合、Noです。法人設立、倉庫契約、駐在員派遣はどれも撤退コストが重い投資です。その前に、商品が市場に受け入れられるかを小さく確かめる営業活動から始めるべきです。

最初の90日でやるべきこと

  • 店頭調査。競合の価格・棚・パッケージを実際に見る
  • ターゲットリストの作成。現実的に届く販路から始める
  • テスト訪問とサンプル提供。生の反応を集める
  • 商談の試行。価格や条件面の反応を確かめる

「生の反応」が戦略を変える

日本で立てた仮説は、現地の一言で覆ることがあります。パッケージの英語表記、サイズ、価格帯——店頭で言われて初めて分かることばかりです。この段階のフィードバックは、広告費をかける前に集めるほど価値があります。

小さく始めて大きく育てた実例

契約ゼロからスタートした抹茶ブランドは、飛び込み訪問と試飲会を重ね、約1年で約50店舗の卸売チャネルを構築しました。最初の一歩は市場調査と訪問です(導入事例)。

まとめ

市場進出の初期に必要なのは、大きな投資ではなく、現地での小さな営業活動の積み重ねです。手応えを確かめてから体制を拡大する順番が、リスクを最小化します。

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